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カタカナ言葉 [言葉とスポーツ]

大学体育がかまびすしい。
それはたぶん大学スポーツではないからではなかろうか。
体育、育成が延々とつづくばかりだからなのではあるまいか。
いっぽうスポーツは遊びと同義語ていど。
ニッポンの教育界にスポーツという言葉の意味は浸透していないのではなかろうか。

わたくしはおもう。
ニッポンではカタカナ言葉の意味をいまだに整理しきれていないのではあるまいか。
ハラスメント。
コンプライアンス。
ユーモア。
ニッポンの苦手は、つまりカタカナ言葉そのものである。
そもそも日本語にない表現だからしかたがないのかもしれない。

戦前からの体育、育成、ということばを無反省に放置したままであるからではなかろうか。
このような騒動はくりかえすだけで、いっこうにあらたまらないであろう。

2015年イングランド、ラグビー第8回ラグビーワールドカップ。
初戦。
ニッポンは南アフリカに勝った。
それをなんどもなんども玩味賞賛するのはいいだろう。
それはわかる。
が、結果的にニッポンチームはそのさきの決勝トーナメントにすすめなかった。
2戦目スコットランド戦の負けっぷりがひどすぎる。
その敗因分析。
そこにこそかまびすしいほどの仮定とその対処、アイディアがでてこなくてはならないはずである。
そこでつまずいたからこそ、そのさきにすすめなかったのである。

ラグビーワールドカップニッポン大会でニッポンチームがうまくいくかどうか。
核心はそこにしかない。

カタカナ言葉ばかりが苦手なのではないのだろう。
敗因をさぐることも、分析することも、大の苦手なのかもしれない。



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おとこまえ、日村勇紀さん [ことば]

お会いしたこともないのに、そのひとの人物評をのべることはどうなのだろう。
むしろ、そういう方法は採らぬほうがいいのかもしれない。

バナナマンの日村勇紀さんがご結婚するという。

わたくしは日村さんをテレヴィジョンをとおしてしかしらないのだけれど、いつも、どこか、やさしさと、カッコよさが同居しているような、すてきなかただとおもえてならない。

みかけはみたとおり。
商売だからおちゃらける。
けれど、そのおちゃらけのあいまにみせる日村さんの素とでもいおうか。
とくに女性にたいしては二枚目。
かれのようなひとこそをおとこまえというのではなかろうか。
そのかれをブ男よばわり。
評価するほうにこそブ男フィルターがかかっているのではなかろうか。



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ポールマッカートニー [ビートルズ]

わたくしは耳がいいのかもしれない。
海外放送を聴いて、たとえば北京放送をまねてみたり、ソヴィエト時代のモスクワ放送をまねたりFENやVOAの局名告知を声色をまねて、なんど口にしただろう。
中学生のころは同級生にけっこううけたものである。
ちょうどタモリさんが4カ国マージャンというのをやりだしたじきと同時期か、いや、むしろ、中学校で披露していたわたくしのほうが早いかもしれない。

なぜビートルズがすきになったのだろう。
歌詞の意味もわからないのに。
で、いま、ビートルズを聴いていると、ポールマッカートニーのベースを追っている。
旋律ではない。
ビートルズがすきなのは、ポールマッカートニーのベースラインが印象的だからなのではないかしら、とおもうようになっている。
軽快でしかも記憶にのこる。
こまやかで、だからビートルズは大成できたのだろう。
もちろんジョンレノン、ジョージハリスン、リンゴスターの存在とて欠くことはできない。

落ちつきがなく、なんでも興味をもつポールマッカートニー。
そのかれのあくなき好奇心。
クラシックあがりのジョージマーティンの知見。
たまたまなのだろうだけれど、そのたまたまが画期的でしかも前例のない化学変化をもたらした。

音楽について言葉で解析は可能なのか、どうかはしらない。
聴けばそれでたりる。
それが音楽。

ビートルズのいわば音楽監督。
ポールマッカートニーのベース。
印象的でしかもおぼえやすい。
耳にのこる。
ベースラインをそらんじられる曲がおおいのは、圧倒的にビートルズ。
ビートルズ解散後のウィングスにいたっても、やっぱりポールマッカートニーのベースは秀逸で追随をゆるさない。
わたくしはそうおもっています。


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ビートルズ [ビートルズ]

おもいおこせば、主催は創価学会であったのだろう。
夕方の屋外。公民館うらの公園であった。
無料で映画がみられるという。
中学生であった。
わたくしはいった。
メインの映画はなんであったか。
男はつらいよシリーズのどれかか、いずれにせよ喜劇映画ではなかったか。
わすれてしまった。
ただ、主催者の広報映画の後半、それもわずか数秒である。
ビートルズがでた。
それは(サ-ジェントペッパーズロンリーハーツクラブバンド)写真をながしただけのものであった。
その背景でながれる曲が新鮮であった。
わたくしはおどろき、これはなんていう歌なのか、しりたい。
たまたまいあわせた学年がひとつうえの阿部さんがおしえてくれた。

グループの名はビートルズ。
曲名はヘルプ。

わたくしはとりこになった。

翌日であったか、数日後であったか、阿部さんはわたくしにビートルズのヘルプのシングルレコードを譲ってくれた。ただ、それは割れていた。
B面にはアイムダウン(I'm down)。
ビートルズとの出会いであった。



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自分支える足の声、聞いて [いきる]

たちしごとをしていたせいで両足の指のつけねあたりに違和感をかんじるようになった。
持病の影響からか、それともべつの症状か、ネットでしらべていた。
足。
つけね。
違和感。
しびれ。
等、これらのことばで検索した。
すると、ある記事が眼にとまる。
自分支える足の声、聞いて。
高史明さんの声であった。

おなくなりになった高さんのご子息。
そのかれがのこした詩。
その詩集を読む読者から手紙がとどく。
あるひ、中学生が高さんのお宅をたずねた。
見るからに落ち込んでいたという。
高さんはいう。

「死にたいって、君のどこが言ってるんだい。ここかい?」と頭を指さすと、こくりとうなずきます。私はとっさに言葉をついでいました。
 でも、君が死ねば頭だけじゃなく、その手も足もぜんぶ死ぬ。まず手をひらいて相談しなきゃ。君はふだんは見えない足の裏で支えられて立っている。足の裏をよく洗って相談してみなさい。」

わたくしはその夜、風呂で違和感のある足裏をみた。
わたくしがたっていられるのは意志とか精神ではなく、ただ足裏によってのみたっていられるのではあるまいか。
そのとおりじゃないか。
そうおもうと、足裏にもうしわけなく、ありがとうという。
ものいわぬ足裏をみて、ただ、すまなかった、とわびていた。


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